PR
スポンサーリンク

2025年3月決算、保有株のまとめ

投資
記事内にプロモーションが含まれている場合があります。

3月決算としている企業の決算短信が各社から発表されました。全体をパッとまとめると、業績が良かったセクターは銀行業でしょうか。長らく低金利の日本でしたが、いよいよ金利のある世界に向かう流れができつつあります。それに伴い、業績も好調な様子がうかがえました。銀行の普通預金金利も少しずつではありますが、上がってきています。

今回の決算発表で気になったところは、業績よりも株主還元の強化がより一層厚くなったという点でした。特にPBRが1倍を割れている企業は、株主還元を相当に意識しているように感じます。

私の保有株のほとんどが高配当株投資で、業界を代表する大手企業をメインにしているので、そこまで大きなサプライズはありませんでした。逆に言えば、安定した配当・増配を続けてくれればそれだけで嬉しい限りです。そのなかでも累進配当宣言をしている企業は、基本的に減配することはありませんので、安心感があります。メインの保有株が決算発表とともに、増配発表をしてくれました。下記のような感じです。(すべて1株あたりの今期配当予想金額で、かっこの中は前期配当から比較した増配率です。)

  • 三菱商事 100円→110円(10%増)
  • 三井物産 100円→115円(15%増)
  • 三菱UFJFG 64円→70円(9%増)
  • 三井住友FG 122円→136円(11%増)
  • 東京海上HD 172円→210円(22%増)

これだけしっかり増配してくれることはホルダーとして、嬉しい限りです。東京海上HDと三井住友FGは、前期末の予想配当にさらに配当を上乗せするオマケつきでした。

さて、決算の内容ですが、保有株の決算を簡単に振り返ってみます。

総合商社は、資源価格が落ち着いてきたことで、今期見通しは控えめな形です。増配はしっかりしてくれていますが、業績の伸びはイマイチという感じです。三菱商事、三井物産ともに新規投資への投資は継続してくれていますので、心配していません。資源価格の変動のよる業績の影響が、大手総合商社のなかで大きい2社ですが、非資源をメインに稼いでいる伊藤忠商事の業績は安定しています。そのため伊藤忠商事も保有したい欲はあるものの、配当利回りが他の大手総合商社と比べて低いので、後回しになっています。せめて配当利回りが3%あればという感じですかね。

銀行関係は金利上昇の影響もあり、今期も業績は順調なようですね。金利上昇→貸出金からの金利収入増という流れでしょうか。そのほかにも会社の事業効率化、他分野への進出・強化をしています。メガバンクは世界中でビジネスを展開してくれていますので、世界の経済成長とともに業績が伸びていくことを楽しみにしています。

保険関係で保有しているのは東京海上HDのみです。ここ数年、毎度増配の規模に驚かされる東京海上ですが、政策保有株削減の取り組みで、利益が爆増しています。前期は純利益がなんと1兆円を超えました。今期は政策株式売却益が減り減益となる見通しですが、修正純利益は純粋に増加しています。きっと期中での上方修正もあるでしょう。ほかには政策保有株の削減で得たキャッシュをどういう風に割り振っていくか、注目していきたいところです。保険の企業ではありますが、多方面への投資も進めていますので、そういったものがどれだけ利益に貢献してくれるのか期待です。(建設業界のID&Eホールディングスの買収など)

通信関係は各社はいつ見ても、毎回安心感があります。業績・配当・株価の安定しているセクターで、株主還元もしっかりしていますし、リスクを抑えつつ投資ができるバランスの良い投資先だと思います。半面、ここ数年は各社ARPUが伸び悩み、収益面では厳しい状況が続いているように見受けられます。

私は今後の大きな業績向上が見込みにくいこと、配当利回りが下がっていることを踏まえて、「KDDI」、「沖縄セルラー」を売却し、保有株数0になりました。KDDI、沖縄セルラーには株主優待がありますが、現在の制度では1年以上、保有株数などの条件があり、一度株主でなくなると株主優待をもらえるのは相当先になりますので、結構悩みましたが、投資先を総合商社(三菱商事・三井物産)に変えています。

KDDI、沖縄セルラーの配当利回りが3.5~4%の水準となることがあれば、再度保有を検討したいですが、株価の下落も少ないので、機会はなかなか巡ってこないかなと思います。

今後の投資先については、INPEX、MS&AD、積水ハウス、小松製作所を購入したいと考えています。国内大手企業で配当利回りが4%を超える魅力的な水準です。あとは旧NISAからの移動の際に、保有数を減らした東京海上HDも戻していきたいです。PBR1倍割れなどの企業への投資も検討しましたが、やっぱり私は大手企業への高配当投資が好きです。

最後になりますが、端株ビックカメラ優待のお話です。

つい先日、ビックカメラから配当金のお知らせが届きました。お知らせとともにビックカメラのポイント還元3%上乗せ券が付いています。(Apple製品はNGなどの一部商品で使えないなどの制限があります)

ビックカメラには株主優待制度があり、100株以上の保有株数に応じてビックカメラの商品券がもらえることは良く知られているかと思いますが、この上乗せ券は知らない人も多いのではないでしょうか。中間報告書の最後のページに3%上乗せ券が付いています。今回の期限は2025年8月31日まででした。

大型家電購入の際など、ポイント3%上乗せはかなり大きな還元になります。気になる方はぜひ1株ホルダーになってみてください。ビックカメラをよく利用する方には大変おすすめです。