2024年から始まった新NISA制度によって、日本全体で投資が盛り上がってきていることを感じます。
特に若い人たちは、老後に対して不安を感じことも多く、年金制度への不安からも投資を始めるといったことも多いのかなと感じています。また、Youtubeなどでも簡単に情報を得ることができるようになり、投資に対する敷居も下がってきているように思います。
私は、2019年から投資を始めており、当時から高配当投資に主軸を置いていました。一時期は、値上がりを期待してバリュー株に手を出してみたりしたこともありますが、結局のところ高配当投資に落ち着きました。
新NISA1年目は高配当投資メイン
流れを継続して、新NISA制度1年目の2024年も高配当投資で枠を埋めていったのですが、インデックス投資の魅力を知り、2年目となる2025年は投資の比率を見直すことにしました。
最近、名著「JUST KEEP BUYING」を読んだことも大きいかもしれませんが、私が感じたインデックス投資の魅力は以下の通りです。
ちょうど、2020年に旧NISA制度で投資した個別株が特定口座に払い出されるということもあり、その分をeMAXIS Slim米国株式(S&P500)に移していきました。資産比率として、約35%程度がSP500になりました。
しかし、資産をインデックス投資に移していくと年間配当金がドンドン減っていくことに気が付きました。もともとは年間配当金が約27万円まで増えていましたが、約17万円まで減ってしまいました。
2025年度の成長投資枠の240万円は埋め終わり、その満足感はあったのですが、今度は配当金が減ったことによるところに気持ちがフォーカスされるようになってしまいました。
投資を始めてから毎年増えていた配当金が2025年は前年実績を下回ってしまいます。それが一番大きいように感じています。
配当金の魅力は金額以上に大きい
思い返すと、2019年に投資を始める決意をして始めて購入した株は、JXTGホールディングスでした。(今は、社名がENEOSホールディングスになっていますね。)
1株500円程度で購入でき、年間配当金は22円となっていましたので、なかなかの高配当です。当時から高配当を意識していたようです。
当時は右も左もわからない状況で、怯えながら買い注文を出していました。無事約定し、晴れて投資家デビューとなったのですが、その後も落ち着かず、暇さえあれば株価を確認するといった状況でした。こういった気持ちも振り返ると懐かしいです。
保有株が自社株買いを発表した時も、良いニュースなのか、悪いニュースなのかわかりませんでした。
他にも損失発生などのニュースがあると不安になったり、とにかく不安を感じる日々でした。今思えば、知識が少なかったなと思います。
それから2020年のコロナショック時には投資金額は100万円を超えていて、全力で投資を進めていたのですが、ここでの下落のインパクトはさらに大きかったです。そもそもコロナそのものの全容が見えていなかったところもあるかもしれません。わずか数年前の話ですが、日本でも緊急事態宣言が発令されるなど、すごい状況でしたね。
ここで徹底せずに耐えられたのはいい経験になりました。損切撤退しないで済んだ理由は、やはり「配当金」でした。未曽有の事態が発生し、業績の見通しがまったく見えない状況でも、私の保有している株は減配せず配当を維持する姿勢を見せてくれました。
そういう意味で、配当金というのは投資を続けるための材料となります。株価が下がらないというのも重要ですが、私のなかで配当金というのは、心理面でも大きな支えとなっていました。
この先の方針
上記でお伝えした通り、私の総資産の中でSP500の割合が大きくなっています。
それはこの先の経済の動向がどうなっていくか読めなくなっているというのも大きいです。
私が投資を始めた5年前はAI産業や半導体産業がここまで増えていくなんて想像していませんでした。
ここ数年が大きな変換点であったことは間違いありませんが、時代は目まぐるしく変化が続くということを強く感じています。
この先、どの産業が発展していくか読めないこと、時代の先端はいつでも米国から生まれていくことを踏まえて、SP500を組み入れるきっかけでした。
しかし配当金の魅力も捨てがたいです。このあたりはバランスを見ながら、投資割合を調整していきたいと思います。日本株では、株主優待も魅力のひとつですよね。
株式投資を続けていくには、モチベーションを保ち続けることも非常に重要です。
それでは。

