最近、投資の話が盛り上がっていますよね。
皆さんは、投資していますか。
これからの方は、「気になるけど、何から始めてみればいいかわからない」・「何を買えばかわからない」・「いくら必要なのか」そう言った疑問があると思います。
また、「投資って難しそう」・「投資ってギャンブルだよね」・「貯金の方が価値が減らないから安心」といった認識がされていることもあります。
実際のところはどうなのでしょうか。
そういった疑問について、解説していきます。
投資に興味のある方は、ぜひご覧ください。
※資産運用は、ノーリスクではありません。「投資は自己責任」となりますので、始める前にリスクをしっかり把握しておきましょう。必ずしもこの記事の内容を鵜呑みにせず、リスクを理解したうえで、投資を始めましょう。
投資の必要性について
投資をしないと、お金の価値は下がっていくんです。
ここ30年ほど日本では、インフレがほとんどと言っていいほど起きていませんでした。
そのため、インフレを感じる方は少ないかもしれません。
しかし昨今は、日本でも値上げが一般的になってきています。
特に食料品なども価格改定が増えていて、実際にインフレを感じる機会が増えていると思います。
なぜインフレするのか
経済成長が成長するとインフレを伴うのは普通なことです。
経済大国のアメリカでも約2%(年間)の経済成長しています。
世界的にみても、珍しいことではありません。
以前、日本では100円で買えたものが、110円、120円と値上がりしています。
2020年を100とすると、2024年4月現在は106.9程度まで上がっています。(出典:総務省統計局)
物価高でお金の価値がドンドン下がっていますよね。
商品の価格改定も一般的になっていますので、この流れが続くことでしょう。
お金の価値が下がる?
このような状況で、銀行の普通預金の金利をご存知でしょうか。
メガバンクなど大手銀行は、0.1%(年間)にもなりません。
一部のネット銀行では、0.1~0.2%という高金利を提供していますが、それでも物価上昇率には遥かに及びません。
よって、貯金しているだけでは、お金の価値はドンドン減っていってしまうんです。
どうしたら良いのか
対策としては、「投資する」のが良いでしょう。
現代の日本では、リスクを把握したうえでの投資は必須と言えます。
当面の間使う予定のないお金を投資しておくと、経済成長の恩恵を受けられますし、インフレ対策になります。
投資のリスクはゼロではありませんが、すべて日本円でも持っておくこともリスクです。
むしろ、こちらの方がリスクが高いと言えるでしょう。
何を買うか
シンプルに、インデックス投資一本で積立投資をするのが良いでしょう。
インデックス投資とは、対象としている指数と連動する株式投資の手法です。
おすすめなのは、下記の投資信託です。
この投資信託を購入しておくだけで、世界中の株式に分散投資してくれます。
どの国の株式をどのくらい保有しておくか、割合を決めてあります。
株価上昇などの要因で、割合が変わると、自動的に整えてくれます。
運用元も、三菱UFJ銀行と日本を代表する銀行のため安心です。
今はネット証券会社が手数料バトルを繰り広げていて、手数料がどんどん引き下げられています。
優良な投資信託でも、保有資産の約0.1%程度の手数料だけで運用してくれます。
初期設定を最初に済ませてしまえば、あとは放置するだけです。
原理を理解する
投資に対して警戒しすぎる必要はありませんが、そう言える理由を理解しておく必要があります。
この点は名著と呼ばれる本を読めば、感じてもらえるのではと思います。
以下の書籍がおすすめです。
ほかにも、優良な書籍が多数出版されていますが、数冊読んでおけば十分です。
とはいえ興味があるならたくさん本を読んで、知識をつけておくと損はありません。
投資はシンプルで良い
投資には、さまざまな種類があります。
特に投資のイメージは、株や円のレートなど、日々の動きを確認して、買ったり売ったり、忙しそう。と思われているかもしれません。
- 株式
- 金
- 債券
- 仮想通貨
- 為替(FX)
- 不動産
これだけあると、どれから手を付けるか悩んでしまいますが、「株式投資」だけで十分です。
いろいろなものに手を出すと管理が煩雑になります。
株式投資以外は値段を動かす材料が見つけづらかったり、リスクが大きいです。
元手を増やしていく難易度が非常に高いです。
シンプルに「株式投資」のみでやっていきましょう。
株式投資の魅力
株式の資産価値は、右肩上がりで上がっている実績があります。
綺麗な右肩上がりではありませんが、長年の結果を見れば少し安心していただけるのではないでしょうか。
株式は流動性も高く、「買いやすい」・「売りやすい」という点も良いです。
制度も整ってきている
日本でも株式投資に関する制度が手厚くなってきています。
2024年からは投資の非課税制度「新NISA」が始まり、投資の裾野が広がっています。
投資は始めるのが早ければ早いほど、得られるリターンが大きくなります。
ひとり当たり1800万円まで非課税で資産を運用することができます。
これを満額まで埋めることができれば、この先の人生でお金に悩むことは少なくなってくるでしょう。
その他にも株式投資は、長年の歴史があり、法律の整備もしっかり整っています。
インサイダー取引などは、特に厳しく監視されています。
株価は読めない
「じゃあ、買ったらすぐに利益が出るんですね!」
「いますぐ手持ちのお金をすべて投資したい!」
と、思うかもしれませんが、そこはそんなに単純ではありません。
長期で見ると右肩上がりではありますが、短期で見ると大きく下落する可能性も大いにあります。
極端ではありますが、1987年10月20日の日本株式市場は、一日で「-14.9%」の大暴落を記録しています。
20年先を見た長期計画で考えていきましょう。
プロでも難しい
金融業界に携わっている経済アナリストでも短期の株価は読むことができません。
上述したように明日、大暴落が起きる可能性もゼロとは言えません。
少額でも始めてみる
まずは少額からでも良いので、投資を始めて値動きに慣れていきましょう。
貯金であれば金額が変動することないので、日々の値動きに慣れる必要があります。
投資額が大きい人は、月給ひと月分の金額が動くことも。
これに慣れることが、投資を続けるポイントになります。
情報に惑わされない
SNSなどでカンタンに情報が得られる時代です。
情報が溢れすぎていて、いい話はついつい気になってしまうものです。
しかし、一部を切り取った話やポジショントークかもしれません。
情報は、しっかり取捨選択しましょう。
これも投資を続けるためには重要なことです。
本当に良いものの価値はすぐに変わりません。
まとめ
昨今、話題の投資について、紹介しました。
資産形成が進んでいくと、将来の人生への不安が少しずつ減っていきます。
人生の悩みは、「お金」と「人間関係」が大半であると言われています。
ある程度の貯金を確保しつつ、投資できれば、安心して資産形成を進めていけるでしょう。
私も、少しずつ始めています。一緒に資産形成を進めていきましょう。

